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みんなで考えよう環境問題 > 地球温暖化を防止するための技術

地球温暖化を防止するための技術

[ も く じ ]
エネルギーの使用量を減らす省エネルギー
低炭素燃料への転換
二酸化炭素を除去する技術
植物・海洋への吸収


 
エネルギーの使用量を減らす省エネルギー
・コジェネレーション(熱電併給)
(電気の発電と同時にその際発生する熱も利用)
・エネルギー効率のよい水素あるいは水素を含むメタノールやガソリン、天然ガスを燃料とする燃料電池が注目
・ごみ焼却施設では、焼却と同時に発電
・産業分野での省エネや運輸分野での省エネ
 (日本の産業界は世界でもかなり高い水準の省エネ技術を保持)
・輸送方法の見直し(自動車より、鉄道や船など)


 
低炭素燃料への転換
・石炭よりも石油、石油よりも天然ガスの方が二酸化炭素の排出量が少ない
・火力発電所も、石炭よりも天然ガスを燃料とするものの方が温暖化防止の点からはよい
・太陽光、風力、水力、地力などの自然エネルギー
 (発電時に二酸化炭素を出しませんし、再生可能エネルギーですので資源が尽きることもありません。研究が進んで、発電コストも下がってきており、さらに発電コストが下がれば、一層普及することでしょう。単位面積あたりの発電量は火力発電所等に比べて小さいので、小規模分散型の需要に向いているかもしれません。企業による取り組みも進められていますが、市民がお金を出し合って地域に太陽光発電や風力発電の装置を設置するといった活動も始まっています。


 
二酸化炭素を除去する技術

化石燃料を燃やしたときの排ガスから二酸化炭素を除去する技術も進んできています。そして、そのようにして除去した二酸化炭素を地中や海中に隔離する方法も研究が進められています。



 
植物・海洋への吸収
 世界の人口の3分の1にあたる約17億人が現在水の利用に何らかの制約がある国に住んでいます。人口や取水量の増加により、2025年には水の利用に何らかの制約をうける人が約50億人に増加すると予測されています。
地球温暖化にともなう気候変化により、一部の国では降水量が増加しますが、現在でも水の利用に制約のある中央アジア、アフリカ南部、地中海沿岸諸国など多くの国では、さらに利用可能な水が減るといわれています。
 水資源が豊富な日本でも、気温の上昇に伴い、近年、降水量や降雪量の減少が見られ、長期的な傾向として、水不足が懸念されています。

参考資料:全国地球温暖化防止活動推進センター

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温暖化防止のための国民的運動

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