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みんなで考えよう環境問題 > 世界のエネルギー動向 > シェールオイル
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世界のシェールオイルの状況 |
[ も く じ ]
・シェールオイルについて
・世界のシェールオイルとシェールガスの可能性
・米国におけるシェールオイルの状況
■シェールオイルについて
シェールオイル(英語:shale oil)とは、地下深くのシェール層に埋まっている石油の一種のこと。
頁岩油(けつがんゆ)、シェール油、ライトタイトオイル(英語:light tight oil)とも言われている。
採掘方法は初めてアメリカとカナダで確立され、同じ層に埋まっているシェールガスと共に、オイルシェールを摂氏350 - 550度にし、乾留して得られる。
技術革新により増産が進んでおり、アメリカではシェールオイルを含む原油の増産が2008年の日量約500万バレルから2014年は800万バレルを超え、2014年5月、国際エネルギー機関(IEA)は「拡大する米国のシェールオイル生産によって今後5年の世界の石油需要増加分をほとんど賄うことができる」との予想を発表した。
■世界のシェールオイルとシェールガスの可能性
○EIA(米国エネルギー情報局)が本年6月に公表した試算では、世界のシェールガスの埋蔵量は約7,300兆cf(LNG換算:1,532億トン)で、天然ガスの埋蔵量は約1.5倍に増加。
○世界のシェールオイルの埋蔵量は、約3,450億バレルで、石油の埋蔵量は1.2倍に増加。
[参考]在来型資源の埋蔵量(IEA WEO2012より試算): 天然ガス16,308兆cf(LNG換算:3,425億トン)、石油:約2兆2450億バレル)
○現在、シェールガス・オイルの商業ベースでの生産は北米のみ。
シェールオイルの埋蔵量
シェールガスの埋蔵量
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参考サイト:資源エネルギー庁
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